気になるので買ってみました。ハイブリッド車用の燃料添加剤です。
比較するために、同じメーカーのガソリン車用燃料添加剤も買ってみました。
メーカーはアイシンのものです。
アイシンというと、トヨタのいろいろなパーツを作ってることで有名です。ミッションやエンジンの主要部品も作ってます。
アイシンのガソリン車用燃料添加剤は、PEA配合で界面活性剤が入っているものです。他のメーカーのものと似たような成分ですね。
カーボンデポジットを綺麗にしてくれるんだろうと。
ではこのハイブリッドプロテクターGという添加剤はどうなのか？
おそらくガソリン車用のものと同じ成分も入っていると思います。一つ違うのが、燃料の劣化防止剤が入っているという事。
着目したのは、ハイブリッドって燃費がいいです。燃費が良いために、ガソリンが減らない。
車を使わない人にとっては、長期間同じ燃料がタンクの中に入っているということになります。
ガソリンって、古くなると色々問題を起こしてくれるんです。ピンク色っぽいガム状のものになり、燃料ラインを詰まらせる。
そして腐ったガソリンだとうまく火がつかないため、エンジン不調にもなります。
このアイシンのハイブリッドプロテクターGという燃料添加剤は、カーボンデポジットなどを落としつつ、さらに燃料の劣化を防いでくれるというものでした。
これ、ハイブリッドだけでなくプラグインハイブリッドにはなおさらいいですよね。
多分プラグインハイブリッド車に乗ってる人の多くは、電気自動車モードで走ってると思います。
その方がランニングコストが安く済むからです。
そのため、毎日EVモードで走ってると、ガソリンなんか一向に減らないわけです。
それを嫌って三菱のアウトランダーPHEVは、たまにはエンジンかけましょうねモードがついています。
やはりPHEVとして登場してから、そういった問題がでると思ってたんでしょうね。この辺りは正しいです。
ハイブリッドだけなく、PHEVにもおすすめしたい燃料添加剤です。
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