アイシンといえば何を思い浮かべるか？
真っ先に思い浮かべるのはミッションですね。車に搭載されてるミッションを作っているメーカーというそんなイメージが湧きます。
とはいえアイシンは、さまざまなパーツを作っていてその中の一つに燃料添加剤もあります。
今回はこれを試してみました。
試すのは13万キロ近くまで走っているアトレーワゴンです。
まずは添加前のエンジン内部を確認します。
プラグはちょっと焼け気味です。プラグホールから内視鏡を入れて燃焼室を撮影してみました。
これがどのように改善されるのか？
透明のちょっとトロッとした液体です。
PEA配合の燃料添加剤は似たような感じですね。これを全量投入しました。
そして燃料が空っぽになるまで走ってみました。
給油後は242km走っています。
プラグの焼け具合はこの通り。まあほとんど変わりはないですね。
距離もそんなに伸びてるわけじゃないですから。
気になる燃焼室はこうなりました。
結構綺麗になりましたね。細かいカーボンなんかは全部焼き切っているように見えます。
ミッションメーカーと侮るなかれ。
燃料添加剤もこの通りばっちりと効果がありますのでお勧めです。
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