ここのところ注目を浴びてきているのが燃料添加剤です。
PEAというポリエーテルアミンを配合した燃料添加剤ですが、入れるとカーボンデポジットを除去してくれるということで、自動車メーカーも積極的に投入を進めています。
燃料添加剤の狙いはエンジン内部をクリーンにすることです。
添加のタイミングは5000km〜10000kmごと。
2回連続投入するのが効果的だと言われています。
では、2回連続投入どころか毎回投入したらどうなるのか？
これは僕自身が試しています。
給油ごとに燃料添加剤を入れています。
狙いはなく、ただ検証に使っているだけです。
なにか弊害が出るかと言うと、実はそうでもありません。
プラグは若干焼け気味になるような気がします。
が、問題は発生していません。
燃料添加剤を毎回入れたとしても、エンジンは問題ないようです。
ちゃんとカーボンデポジットは綺麗になります。
燃料添加剤を入れることによる弊害は、どちらかというと入れる量が多いと起きると思います。
草刈機に燃料添加剤を入れたことがありますが、添加量が多すぎたのかエンジンが吹けなくなりました。
規定量よりも濃い状態でエンジンに投入すると、うまく燃えなくなるのかエンジンが吹けなくなります。
問題が発生するとしたらそちらですね。
PEA配合の燃料添加剤は10000kmごと位に2回連続投入がお勧めです。
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