ここの所、クリーンディーゼルのトラブルが出てきています。
多くはエンジンチェックランプが点灯して~といった内容です。
診断すると、DPFが詰まっていたり、インジェクターが不良だったりするんです。
修理代はどちらもかなり高額になってきます。ハイエースでもそうですよね。
もし自分がクリーンディーゼルに乗っていたら、どんな対策をするかなっていうのを考えてみました。
と言っても3つくらいですけど。
1つは燃料フィルターのまめな交換。これは当たり前ですね。
そして2つ目は出光から出ているオイルを使う。アッシュフリーというものが出ています。これは、DPFを詰まらせるであろう成分を排除しているオイルです。
DPFを長持ちさせるのに一躍をになってくれる。
最後は定期的な燃料添加剤の給油。
インジェクタークリーナーに始まる燃料添加剤ですが、ガソリンエンジンのそれよりも需要だと思います。
クリーンディーゼルは長く使ってくると、ガソリン車以上にインジェクターが駄目になるケースが多いんです。
それを燃料添加剤を入れることで延命をしてくれます。
これは、うちの積載車でも実証済みです。毎年2回くらい純正燃料添加剤を入れています。
自分でもしクリーンディーゼルに乗るのなら、この3点の対策をするかなって。