家の車には、TPMSを付けています。
うちの奥さんは車を仕事に使っているので、走行不能になる事は避けたいところ。
スペアタイヤを積んでいない車なので、タイヤの空気圧は常にチェックしておきたい。
そんな時、タイヤプレッシャモニタシステムが便利です。
これは、リアルタイムでタイヤの空気圧が分かるほか、設定値を下回るとアラームを鳴らしてくれます。指定空気圧がどの位とかそういうことを考えなくても、音が鳴ったらピットインできる。
4月にタイヤを履き替えて、6月半ばくらいに一度空気を補充しました。
そして、外気温が下がってきたせいか空気圧も下がったので、アラームが鳴りました。
タイヤの空気って、モニターでみているとわかりますけど、思った以上に減るんです。
空気が減ると、燃費も悪くなる。ハンドルも重たくなります。
そして高速道路だとスタンディングウェーブで破裂する可能性もあります。
空気が高すぎると、乗り心地が硬くなったり滑りやすくなったりするというデメリットもありますけど。
やはり月に1度はエアーチェックをしたいところです。
もしタイヤの空気をいつもスタンドでやっているのなら、自分の車に空気入れがあるかもしれないことを思い出してください。
スペアタイヤレスの時代なので、多くの車には空気入れが入っています。
シガーソケットから電源をとって、空気を簡単に入れられます。
自分で車のタイヤの空気を入れられるようになれば、パンクの時も落ち着いて行動ができるようになるので、普段から使ってみることをお勧めします。
僕はジャンプスターターにシガーソケットアダプタをつなげて、空気入れを動かしています。
写真の空気入れはダイハツ純正品です。
この空気入れ、なんと廃車になるまで一度も開封すらしていませんでしたから。
たまにはタイヤの空気をチェックしておきましょう。