前々から噂されてきましたが、第二世代のe-Power群、とうとうサービスキャンペーンを発表しました。
内容はエアコンのトラブルです。
エアコンの電動コンプレッサにおいて、電動コンプレッサ内部のモータと基板を接続するハーネスコネクタ部の絶縁材が不適切であったため、絶縁抵抗値が低下することがあります。そのため、エアコンオートアンプが絶縁抵抗値異常と判断し、電動コンプレッサの作動を停止させるため、冷房が効かなくなるおそれがあります。
日産HPより引用
とりあえず暑い夏は過ぎ去ろうとしていますが、エアコンが効かなくなるトラブルが報告されていました。
日産もサービスキャンペーンとして発表したわけです。
処置方法は電動エアコンコンプレッサの交換となるようです。
ただこの車に採用されている冷媒は新冷媒に当然切り替わっています。
まだまだ新冷媒に対応したエアコンサービスステーションを持ってる会社って少ないです。
新冷媒って、旧冷媒に比べるとガスの値段もべらぼうに高いのです。
日産ディーラーでも全店にサービスステーションがあるわけではないと思うので、もしかしたら作業は電装屋さんに外注になるかもしれませんね。
スズキでエバポレーターの交換の保証延長が出た時って、スズキディーラーは近隣の電装屋さんへ外注に出していましたから。
新型車のエアコン修理は非常にシビアなので、しっかりとした技術のあるお店で対応してもらいたいです。
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