生産停止になってから1ヶ月半かかりましたね。
ようやくCB18エンジンにリコールがでました。レヴォーグやフォレスター、レガシィなどです。
インターネットの凄いところと怖いところなのは、メーカーが正式にリコールを発表する前にも関わらず、EGR圧力センサが駄目だという情報が伝わっていること。
圧力センサを交換して、ECUをリプロするということになりました。
そもそも直噴エンジンは、ススが溜まりやすいので、古くなってくるとそれもまた問題視されてきますね。
プリウスなどで、EGRが壊れた経験がある人も居ると思います。
EGRが故障すると、エンジンが本当に凄いことになるんです。
いかにして、エンジンを完全燃焼させるか。
理想は燃焼温度を上げるために、エンジン回転数をちゃんと上げて使う事。
低回転を使っていたり、ちょい乗りを繰り返したりしていると煤が焼き切れなくて燃焼室に溜まってきます。
そこから各パイピングへ煤が溜まり、通路を詰まらせてしまう。この手の故障が非常に増えてきています。
レヴォーグの場合は、EGR本体の故障ではなくて圧力センサの故障です。
煤が今後どのような影響を与えていくかは、もうちょっと乗っていかないとわからないですね。
PEA配合の燃料添加剤は定期的に入れることをお勧めします。