近年よく壊れる部品として、EGRバルブがあげられます。
バルブというだけあって、伸びたり縮んだりを繰り返すものです。何を通しているかというと、排気ガスをインテークへ戻しています。
なぜ壊れるかというと、煤が堆積してバルブが固着するケースが増えてきています。
そんなEGRバルブのリコールがデリカに出ました。
内容は以下の通りです。
EGR (排気ガス再循環装置) バルブの内部モーターにおいて、渋滞路走行等における作動頻度が想定を超えており、内部モーターの配電ブラシが早期に摩耗し、導通不良となり、EGRバルブが作動しなくなることがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯し、排出ガスが規制値を満足しなくなるおそれがあります。
国土交通省HPより引用
最近のエンジンは直噴だというところも影響していると思います。
たまにPEA配合燃料添加剤を入れるのも一つの手です。
いずれにしろエンジンが不調になるので早めにリコールは受けてください。
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