スカイラインの開発が中止になったという記事が出ています。
スカイラインだけじゃなくて、フーガやシーマもこの中に含まれるということです。
EVやSUVの開発を重視するということです。
日産の栃木工場では本格的なEVのSUVであるアリアの生産が始まるようです。
日産の歴史を語るうえで外せない車種の一つがスカイラインだと思います。
僕も小さいころに親父が日産党でスカイラインが好きだったので、昔からスカイラインって車はすごいんだと植え付けられていただけに残念です。
今スカイラインには400Rという非常にホットなモデルがありますが、あるいみこの車はスカイラインらしい最後の車になりそうですね。
そもそもなんだかおかしくなり始めたのがV35からですね。
R34GT-Rのスカイラインから、エンジンをV型にしてGT-Rはスカイラインとは別になりました。
R35GT-Rも相当刺激的な車で、かなり息の長いモデルになっています。
GT-Rとたもとを分かつことで、スカイラインの存在が薄くなっていたのは否めませんね。
セダンが売れなくなってきたけれど、スカイラインという車は日産のブランドを構築してきただけに無くしてほしくないですよね。
サニーもなくなってしまったし。
スカイラインもなくなってしまう。
Zは新型こそ出るけれど、その後はどうなるかっていうのは不明。
どんどんと新型へシフトしていく中で、名車が過去のものになっていくのはさみしいですよね。
ただし、これからのカーボンフリーな世界でスカイラインが輝けるのかっていうと、難しいのかもしれない。
だってスカイラインが電気自動車になったら、なんだか微妙ですよね。
スカイラインはやっぱりエンジンを積んで、ハイパワーなGTであれと思います。
V37の400R、オーダーストップが近くなったら買っておくべき1台になりそうですね。