MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

クラッチの遊び調整とは

ワイヤー式のクラッチの場合、ペダルからミッションまで機械的につながっています。

アクティもそうで、定期的にクラッチの遊びを調整してあげないとダメです。

 

この車は買った時にクラッチをOHしてまして、そこから500kmくらいしかのってないので、クラッチの残量は相当残っています。

 

そして自分で乗る分にはいいかなと思って、遊びを大きくしてありました。

 

クラッチの遊びを大きくすると、切れにくくなりペダルの下の方でつながります。

 

クラッチの遊びを小さくするとペダルの上の方で繋がるようになりますが、定期的に遊びを調整しないと、滑りやすくなる。

 

新車って、ワイヤー式の場合クラッチの遊びが小さくセッティングされてる車がほとんどです。

 

どちらかというと、ミッションを守るにはクラッチが早く切れる方がいいので。

 

息子に乗りにくいと言われたので、アクティのクラッチ遊びを少なくしておきました。