タントを使ってるお客さんから、キーの調子が悪いというご相談。メーターに何か表示出たということで、もしや電池切れじゃないか?から問診をスタート。
この年代のダイハツ車に限らず、スズキ車もそうですけど、キーの電池を一つ交換してもスペアキーの電池も減っていたら、そちらも電池交換をしないとメーターの電池警告は消えません。

が、話を聞くとそうではないようで、販売店で点検を受けてくださいと出ています。ということで、入庫。
現車を確認すると、預かった時はその表示は出ていませんでした。

しかし、エンジンをかけようとするとプッシュスタートの反応がイマイチよろしくない。何回か押してエンジンがかかるといった感じです。
症状でピーんときたんです。確認したらやはりサービスキャンペーン未実施車両でした。
プッシュスタートスイッチにおいて、制御コンピュータの電流値の設定が高いため、車室内のシリコーン濃度によってはスイッチ内部で不導体のシリカが形成されることがあり、接点部で接触不良が発生し、インフォメーションディスプレイに故障表示をする、あるいはメータ内のキーフリー警告灯が点灯するとともにエンジンが始動しにくくなるおそれがあります。
※故障表示が出て始動できなかった場合、再度プッシュスタートスイッチを押すと始動できます。
ダイハツHPより引用
この年代のダイハツ車はプッシュスタートスイッチが不良なものがついている可能性があり、発生対応のサービスキャンペーンが出ています。

メーターにこの表示が出たら、怪しいと思ってください。
診断機を繋げるとB2278 プッシュスタート異常が出てれば間違い無いです。


現在取り付けられているプッシュスタートの色を調べます。
カプラーに刺さってる側面が黒色だったら交換が必要になります。


対策品は側面が茶色になっています。
プッシュスタートのトラブルが出たら、まずはサービスキャンペーンを疑ってください。