MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

エアコンが効かない時、エアコンガスだけの補充はしないでコンプレッサオイルもいれること

エアコンのシーズンになりました!

昔乗っていた車、エアコンが効かなかったけれど全然平気でした!

その時って、暑くても30度くらいだったんです。しかしここ近年は35度をどんどんと突破してきます。

僕が子供の頃の夏の暑さと今の厚さって、全く比較できないくらいになってきています。

車にエアコンはもはや必須で、壊れてしまうと、車検が高い!文句を言ってくるような人であってもエアコンは修理する人が殆どです。

エアコンガスがどこかから漏れていると、ガスを補充してあげないときかなくなります。

その時気を付けないといけないのは、コンプレッサオイルもいれる事。

エアコンガスにはコンプレッサオイルが封入されているため、ガスが抜けるとオイルも抜けます。

エアコンが効かないからと、ガスだけを補充すると、内部のオイルがどんどんなくなっていき、最終的にはコンプレッサーが焼き付いてしまうのです。

と、いうことを知らずに作業をしている人がいるので、安易にガスだけを補充しては駄目だよと。

ガスを入れる時は、コンプレッサーオイルも補充してあげないといけないのです。

 

ワコーズのパワーエアコンプラスは最強のエアコンコンプレッサオイルです。