MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

O2センサを交換したのにP0139が再点灯、アクティの原因は?

以前、P0139のリヤO2センサ応答遅れというコードが出てきた車。

その時はリヤO2センサを交換しました。

 

リース車なので、リース会社が送ってきたセンサに交換済み。純正ではなかったです。

 

で、2ヶ月ほどして再点灯。エンジンチェックランプを読み取ると、同じP0139リヤO2センサ応答遅れです。

 

P0139とはリヤO2センサの応答が遅いということになります。

 

断線とかそういった類の呼称じゃないんです。

 

ECUは何を見ている?

主にこの条件です。

  • エンジン暖機完了

  • アクセルOFF(減速)

  • ECUが燃料カットを実行

この時、

  • 排気は一気にリーンになるはず

  • リヤO2センサーの電圧も素早く下がるはず

これがうまくいかない時、車によって何トリップかで点灯させる仕組みになっています。

 

センサは交換済みなので、何が原因か?まずアクティの場合、粗悪なO2センサを使うと、電圧変動の追従が遅れ気味になってしまうことがあります。

 

そのため、センサの交換は純正をお勧めします。しかし、そうもいってられない場合や他に原因がある場合もあります。

 

今回は他の原因を突き止めました。

 

それは触媒の劣化です。

 

触媒がうまく排気ガスを浄化できないと、ECUは予定していたガス濃度じゃないな?とはならないんです。

 

リヤO2センサの電圧応答を見て、

 

おや?応答がおかしいねということで、P0139を点灯させることがあります。

 

このアクティは15万キロ走っていて、エキマニと触媒から排気漏れも起こしていました。これらを修理してテスト走行して再点灯しないことを確認。

 

作業終了となりました。