未だ現車を見たことがない、スカイアクティブX。
マツダ3やCX-30に搭載されている、ガソリンエンジンなのにディーゼルエンジンみたいに稼働させている夢のエンジンです。
このスカイアクティブXのプラグ交換がかなりシビアということが分かりました。
スカイアクティブXについてるスパークプラグにはてっぺんにTの刻印がついています。
それを規定トルクで締め付けると、このような位置関係に来るそうです。
規定トルクで締め付けて、この位置にTマークが来ない場合検証をする。
正常に組付けられている場所と不良の場所のプラグを付け替えてみて、エンジン側の不良ならシリンダーヘッドを交換せよ!
と、なっているのです。Tマークを揃えるのは、中心電極の位置を揃える為という狙いもあります。
プラグの電極を揃えることも要求してくるとはなかなかすごいエンジンだなと。
ただ、まだ実物のスカイアクティブXをみた事がない・・・。