家の車の車検をやりました。預かってくるときに気になったのはエンジンが物凄く不調だったこと。
前回の車検から500km程度しか乗っていないので、燃料が腐ってるのかなぁとかいろいろと頭をよぎりました。
一番怪しいのは失火ですけど、この車はプラグコードも換えているしプラグも交換してからそれほど経過していません。
しかし、原因を突き止めていくとやはりプラグコードでした。
3気筒エンジンのうち、1番と2番にリーク痕がありました。
プラグも電極こそ減っていませんけど、かなりくすぶっているので、両方交換。
考えてみればプラグコードを交換したのって多分10年くらいは経過しているはず。
そう考えると、コードも寿命なんだなと納得しました。
古いプラグコードは硬化し始めていましたね。硬くなって、亀裂がはいったんでしょうか、そこからリークしているようです。
海外では希少車扱いになったキャリィです。この車も25年突破したので、かなり古い部類ですね。
ディスキャップとローターも交換歴はあるので、今回は部品が間に合わなそうだったので、交換は見送りました。
リンク
乗らないとプラグもくすぶって劣化してきますから、逆にイリジウムなんかを使わないでもいいですよね。それよりも早期交換を繰り返したほうがいいかな。
リンク
車はDD51Tのキャリィです。
F6Aエンジンですが、まだまだ頑張っています。
エアコンは付いてないけどパワステは付いている。この車は親父が新車で買ったもので、以降ずっと僕が整備をしてきているので、ある意味ぼろくて古いですが思い入れが強いのです。
中空部も錆びてきましたが、ノックスドール750を流し込んであるので、同年代のものよりはフレームは持っているかな。