ハンターカブを買って、一番気に入らないところは何か?
シフトインジケーターがないというところです。正確に書くとN表示のものだけはあるんです。だけどその他のギヤのものはない。
ロータリー型のミッションなので、一体全体今何速に入ってるんだろうっていうのが非常にわかりにくいんです。
そこで、アフターパーツでシフトインジケーターランプを取り付けてみることにしました。
ハンターカブを運転していて、ギヤが何速に入ってるかわからないっていうのは結構な悩みなんです。
一番困るシチュエーションが信号待ちの時。信号がしばらく変わらない時ならカチャカチャと確認して1速に入れることはできます。
ですが、信号があっという間に青に変わったりすると、とりあえず感をたよりに発進しなきゃって。
で、発進したら2速発進だった為、重ったるい。こんな経験が何回かありました。
これを解消するにはシフトインジケーターを付けるしかない。
僕が今回選んだポイントは2つ。
ちゃんとシフトポジションセンサを交換するタイプのものであるということ。
そしてその中でも取り付けやすくて安い物。
商品の中にはイグニッションコイルの信号を元に学習させて、表示させるものもあります。これだと100%正確じゃない。
そして、中にはN表示を0と表記するものもあるようです。これはなんだか見た目がいやだなと。
落ち着いたのがAIproのもの。
他の製品よりも安くてレビューを見ると取り付けしやすいのでこれにしました。
取り付けはカウルをはがせれば、あとはさほど難しくありません。
配線は付け替えるだけです。
他メーカーのものはカプラーから配線をぬいてというものもありましたが、基本的にこのアイプロのものは、外した配線とギボシにかませるだけ。
簡単です。
そして設置してみたのがこちら。
昼間の視認性も良好です。
これは買ってよかった!乗ってみたらダイレクトに表示してくれるし完璧です。
あとは耐久性のみ心配が残りますが、壊れたら正直にその時書きますので。
もしハンターカブ乗りでシフトインジケーターが欲しいという人は、しばらくたってから耐久性を加味して買ってみてください。
耐久性以外は完璧です。