MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

今冬もデサルフェーターが発揮せず、バッテリー交換をした話

僕が乗ってる車には取り付けてから2年目となるデサルフェーターが付いています。

デサルフェーターというのは、バッテリーに取り付けることで定期的にサルフェーションを除去してくれる機械です。

仕組みはバッテリーからの電気を使って、定期的にパルスを発生させて、バッテリーのサルフェーションを除去すると。

そのため、バッテリー本体が弱っていると作動しないです。

実はデサルフェーターをつけてから、3回目となるバッテリー交換をしました。

最初は元々ついていたバッテリー。これはかなり古いものだったので、効果を期待しましたがダメでした。

次につけたのは中古のもの。セルモーターの回りが悪くなかったもので取り付けました。

が、今年の冬に撃沈。

3回目につけたのは1年落ちのバッテリーを選びました。

どれもこれも中古ですが、中古の方がある程度効果がわかりやすいかなと思っています。

新品だと、バッテリーが弱ってくるまでに数年かかるので、中古で検証をしています。

これでもダメなら、どうなんでしょうか。

あまり期待ができないのかもしれませんね。

ちなみにハンターカブは2020年に新車で買って、4年目に突入します。

しかし、バッテリーはまだ大丈夫です。何回かUSBをつなげっぱなしであげてしまったことがありました。

ですが、定期的にパルス充電をすることで、今のところ使えてます。

デサルフェーターよりも、パルス充電を定期的にするのが正解のかな?