前にXにポストしました。
ダイハツ車に充填されてるクーラントって、アミックスロングライフクーラント。
つまり、ロングライフクーラントなので、新車時3年。以後2年ごとに交換をしないといけないのです。


割とたくさんの整備士が勘違いしそうなので、改めてメンテナンスノートを見てみます。
すると冷却水は2年ごとの交換指示が出ています。ただ今の時代、クーラントを車検ごとに交換させてくれるお客さんも減りました。
車検に通るのなら、余計な費用はかけたくない。とか、他のメーカーではそんなこと言われたことないなどなど。
ロングライフクーラントなので、車検ごとの交換推奨になるわけであって。


ではこのライズとロッキーはどうなのか?
作ってるのはダイハツです。トヨタがエンブレムを付け替えて、OEM販売してます。


この2車の充填されてるフルードを調べると、なんとライズにはトヨタ純正のスーパークーラントが入ってます。
すなわち7年16万キロOKの長寿命タイプです。
これっていろいろな疑問が湧いてきますよね。結果からみると、このライズとロッキーは中身は同じ車なので、ロングライフクーラントであってもスーパークーラントであっても使えると。
トヨタがスーパークーラントを入れてるんだから、同じように入れれば良いのに?
そこが最大の疑問です。
僕は自分の車はダイハツですけど、構わずスーパークーラントに交換してあります。
特に不具合もないし、交換時期も長くていいかなって思って。
謎だらけです。もうちょっといろんなOEM車種を調べていきたいと思います。
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