MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

ソリオ、ウォーターポンプからの水漏れで交換!MA15Sの作業

スズキのソリオです。型式はMA15S。

サイズ感が最高で、人気なソリオです。

 

クーラントウォーターポンプより漏れていたので、ウォーターポンプを交換することになりました。

ソリオのウォーターポンプの交換は整備指数で1.8H。

そんなに難しい部類には入りません。エンジンもタイミングチェーンなので、オルタネーターのベルトを外すだけ。

タイミングベルト時代に比べると楽ちんです。

 

まずはラジエターのドレンコックよりクーラントを抜き取ります。

 

ウォーターポンプはオルタネーターの横に付いています。

オルタネーターベルトを外す前に、ウォーターポンププーリーのボルト10mmの4本を緩めておく。

ベルトを外してからだと、プーリーが空回りして回り止めが必要になりますから。

 

10mmのメガネで緩めたらとりあえず次に移ります。プーリーを外すのはベルトを取ってからです。

 

作業的には上からでも下からでもウォーターポンプの交換は可能ですが、作業性を高めるために右フロントタイヤを外します。

 

そしてフェンダーの横のカバーも外す。クリップ4つ程度でした。

 

こちらは下から見た図になります。

 

オルタネーターベルトを外します。

 

 

今回ベルトは再利用するので、オルタネーターとウォーターポンプのプーリーからベルトを外しておくだけでOK。

 

ウォーターポンププーリーを外します。ネジを緩めておいたので、手で外せます。

 

これでウォーターポンプが見えます。取り付けボルトは12mmで6本程度だったと思います。ちなみに2本がナットでオルタネーターのステーになっています。

 

先にそれを外す。

オルタネーターのステーを外しています。

 

オルタネーターのステーを外したので、残りはすべてボルト。それらを外す。

 

とり外したオルタネーターのステー。

 

 

ウォーターポンプのボルトを外したら、プラスチックハンマーなどで、衝撃を与えます。そうすると残りのクーラントが出てくるので注意。

 

ウォーターポンプを外した図。これは上に外してきましたが、下からでも外せます。

 

クーラント漏れを起こしている部分です。

なんとなく感じているのはスーパークーラントの方が、ウォーターポンプから漏れやすくなっているような気がします。

ロングライフクーラント時代って、ここまで漏れなかったと思うんですよね。

 

使用されているのは液体ガスケットでした。綺麗に取り除きます。

 

用意したのはパロートのウォーターポンプ

これは、メーカーは違いますがMA15S用。

 

 

 

パロートのウォーターポンプにはガスケットが付いていたので、それを使う。付属していない場合は液体ガスケットを使います。 

 

新しいウォーターポンプを取り付ける。

ネジをすべてセットしたら、対角線上に均等に締めていきます。

ウォーターポンププーリーを取り付ける。空回りするのでマイナスドライバーなどで回り止めをしながら締め付けます。

 

オルタネーターベルトを取り付けます。 

 

一緒にベルトも交換するのがベストだと思います。この車は走行が2万キロに満たなかったので再利用しました。

 

全部組み終わったら、クーラントを入れます。

 

 

4リットルあればちょうど足りました。

 

そして役に立つクーラントエア抜きのファンネル。最近のスズキ車はエア抜きが難しくなってます。これを使うのがベストです。

 

 

 

 

サブタンクのスーパークーラントも入れ替える。

 

サーモスタットが開いてヒーターが効いてくるまでレーシング。

水温計がない今の車はOBDにつないで現在水温をモニタリングしながらエア抜きします。

 

あとは漏れがないか確認すること。最後にクーラントの量を調整して終わり。