実家の軽トラックを車検整備しました。
よくよく考えてみれば、この車に至ってはブーツ類を交換した記憶がほぼありません。
ということは、24年にも渡り切れずに凌いでいるということになります。
唯一覚えているのが、ホイールシリンダーをOHしたこと。
そして、センターアームブッシュを打ち替えたことくらい。
現在の走行距離は6万キロオーバーですが、そのほかの足回りブーツは交換していません。
ブーツって、切れていると車検に通らなくなるのは知ってる人が多いと思います。
では切れてから交換すればいいか?というと、それはあまりおすすめできない。
切れてから交換すると、交換するまでの間雨や埃にジョイントがやられてしまいます。
一度錆びてしまったりすると、ジョイントなどの摩耗が進んでしまうからです。
ブーツが切れる前に交換をしておけば、ジョイントが錆びつくことはありません。
とはいうものの、ブーツを交換してればジョイントは永久に大丈夫かというと、そういうわけでもないんですけどね。
いずれかはボールジョイントも緩くなってくるので、機会があったらまとめて交換してしまうのがベストです。
ブーツは切れる前に交換することで、ジョイントを長持ちさせることができます。
そろそろ一気に交換してみようかな・・・。