12月24日に結構な量の雪が降りました。
雪が降っても雪かきが必要なくらい積もる場合と、すぐにとけるから必要ないねの日もあります。
しかし、雪かきが必要なくらい積もった日の後っていうのは、翌日が怖い。
雪って、降って積もったあとはそれほど滑らないです。砂利道や砂道なんかとミューは同じくらいなんじゃないかなと。
しかし、翌朝のアイスバーンになるとさらに難易度が上がるのです。
そこで見直したいのがスタッドレスの銘柄です。
いくら冷暗なところに保管していたとしても、限界性能を考えれば新しいパターンの方がいいわけです。
極端な話、新品未使用のBSのREVOGZがあったとして、残り2部山のVRX3とどちらが効くのかっていうと、これはVRX3になる。
新しいタイヤっていうのは、新しい技術が投入されているわけで、基本の性能が高い。
なので、プラットフォームが出てくるまでは、減ってきていても新しいパターンのタイヤの方が効くわけです。
お客さんの中には、スタッドレスに履き替えればなんでもいいと思ってる人もいます。
この前なんか、MZ-03を持ってきて履き替えてくれ!というおじいちゃんがいたので、これは何世代も前のタイヤだから、ノーマルタイヤを履くようなものだから新品に替えてくれって伝えました。
そういう車に限って、板金から上がってきたばかりのお客さんだったりするんです。