MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

アトレーワゴン S331Gのサーモスタット交換がやりにくい

この前自分の車を法定点検してきまして、その時に水回りの整備をしました。

ウォーターポンプサーモスタットを交換したんですが、サーモスタットはやりにくいなと。

スズキのエブリィなんかだと、助手席を持ち上げて、センターパネルの下にサーモスタットってあるんです。

それこそネジを数本緩めてさっと交換ができる。

ダイハツハイゼット・アトレーはそうなんだろうなと期待していたらまさかの事態。

よりによってサーモスタットがエンジンに下から上へ向かって取りついていました。

ネジを下から外す必要があるんです。

リフトアップしてウォーターポンプと同時交換をしていたので、それほどやりにくくなかったんですけど、これはDIYだとやりにくいと思います。

ウォーターポンプの近くにあるサーモスタット。

アトレーの場合、ウォーターポンプ交換時にサーモスタットも交換するのがベストだと思います。

エア抜きもちょっと特殊だし、クーラントも抜けちゃうし。

スーパークーラントの交換時期が過ぎた頃、10万キロ突破時点のタイミングでウォーターポンプサーモスタット、スーパークーラントを交換するのがいいかなと。

まとめてやってしまえば、工賃も節約になりますから。


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