MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

BYDの猛攻が2026年はスタートする!未知数なのは耐久性と故障くらいか?

東京オートサロン2026が開幕して、BYDのラッコについて詳細がでてきました。

一番の関心ごとは搭載される電池容量。

スタンダードが20kWh。ロングレンジで30kWhの電池を積んできます。

もちろんロングレンジのほうが電池容量が多いので高いですけどね。

20kWhといえば、日産のサクラと同じ。

ホンダのN-ONE eはバッテリー容量29.6kWh。

デザインはちょっと不思議な宇宙的なものを感じるけど、日本のNBOXやタントに代表されるハイトワゴンクラスと比較しても、さほど違和感はないです。

タントによく似てますよね。

国から出る補助金は、自動車メーカーによって金額が違いますので、それを見越してBYDは戦略的な価格設定にしてくると思います。

 

日本人がBYDを買わない理由は何か?外車であるのと、さらに中国車であるという点が大きいです。日本と中国の最近の情勢は置いておいて、おそらく日本人の多くはまだ中国車にそれほどの信頼を寄せてません。

 

ある程度詳しい人なら知ってると思いますが、トヨタはBYDとタッグを組んでいる。そして、昨年売れた電気自動車メーカーで世界No.1になったんです。

 

テスラの販売台数を超えた。

 

そして、日本のヤナセがBYDの取り扱いを表明しました。これは大きな後ろ盾です。万が一BYDがこけて日本から撤退したとしても、ヤナセが整備は責任を持ってくれる。

 

スペックはすごいですよ。もう日本の上級モデルと全く遜色ない。それでいて燃えなくて長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載してます。

 

僕は、自分で電気自動車を新車で買うのなら、絶対にリン酸鉄リチウムイオン電池か全個体電池と決めてます。

 

従来の三元系リチウムイオン電池は劣化するし、有事があった時に燃える危険があるし。

中古で買うのならいいんです。車両価格がぐっと下がって、電池がそれほど劣化してないサクラなんかいいなって思ってます。

 

ここから先日本の人口は減っていく一方で、ガソリンスタンドはどんどんつぶれていきます。

 

ガソリンスタンドが店を閉じる原因になるのは地下タンクの寿命。30年経過すると、鋼製のものは交換しないといけなくなる。

 

そこまでの費用を捻出してスタンドを継続させるか?ってなった時、そこのスタンドを利用する人が少なければ、そりゃ撤退しますよね。

 

企業もある程度社会奉仕の精神は持っていても、行政が手をかしてくれなければそこまで負担してまで続ける意味がない。

 

となると電気自動車ですよ。

 

2026年はBYDが新たに3車種導入してくる。これがどういう風を起こすか?注目です。

 

僕はBYDって、いいと思うんですよね。シーライオンとか所有してもいいと思うくらい評価してます。