ここにきて、オルタネーターの寿命について考えることが増えました。
今日も一台オルタネーター不良の車と遭遇です。
車はサンバーバンです。
途中でエンジンが止まってしまったということで、レッカーしてきました。
原因を調べるとオルタネーターです。
驚くのが走行距離が11万キロくらいなんです。
ブースターでつけがけすると、バッテリーマークが点灯していました。
アイドリングするようになってから、バッテリー電圧を計測すると9V台。
エンジンがかかってれば14Vくらいまで上がってきてもいものなのに、典型的なオルタネータートラブルです。
一昔前の車は大体オルタネーターは10万キロくらいで寿命を迎えることが多かったです。
それからしばらく経過して、20万キロ以上走っても問題ない車がたくさん出てきました。
それなのに最近オルタネータートラブルが増えてきているように思えます。
今回はリビルトで交換となり、コアを分解することができなかったのでブラシの残量を点検できませんでした。
外見が非常に錆びていたので、ダイオードやレクティファイヤーなどの不良かもしれませんが、それにしても寿命がはやい。
アトレーやハイゼット、サンバーのS33系は何台か遭遇しているので、10万キロ超えたらブラシを点検するか、リビルトへ交換するのがいいかもしれません。
想像以上に早くに壊れるオルタネーターが増えてきた印象です。
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