昔三菱の軽自動車にも使われていた、超小型オイルフィルター。
そのうち従来サイズに戻っていった経緯があります。
ここにきてスズキが同じ位の大きさのものを採用し始めています。
短いです。
従来タイプのものはこのくらいの大きさです。
どうしてこんな短いオイルフィルターを使い始めたのかなと。
探しても答えは見つからなかったので、自分なりの考察を。
一つ目はコストダウン。従来型が1000円だったのに対し、新しい小さいのは950円。
50円安いです。
続いてはオイルの総量を減らす目的?軽自動車って3Lのオイル缶でオイル交換を賄えるのが理想。
中には3.2L使ってるエンジンもありますけど。それだとオイル交換の時4L缶ではたくさん余ってしまう。
ちなみにこれはスペーシアカスタムでターボエンジン。5W-30を使用で、オイルとフィルター同時交換で2.6L使用です。
本来の狙いがよくわかりませんが、このフィルターを昔の同型であるR06Aに使うのはどうなのか?
大きいものがついていたエンジンに小さいタイプを使うのは総量などの問題もあるのでやめたほうがいいかなと。
たまにこういう問いかけをされると、いろいろ想像を掻き立ててしまいます。
大きいほうがエンジンにはいいと思うんですけどね。
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