NDロードスターには、幌からの雨水が流れ落ちる部分があります。
そこは排水溝のようになっていて、ゴミなどを塞いでいるんです。
ドレンフィルターと呼ばれるようで、実家のロードスターは考えてみれば一度もそれを点検していなかったです。
凄いことになっているんじゃないかなとびくびくしながら、ドレンフィルターの掃除をしてみました。
ドレンフィルターのついている場所は、車でいうBピラーの付け根あたり。
位置的にはドアの後ろという感じです。
この隙間にあって、目視するのが非常に厳しい場所です。
手探りでの作業になります。
写真右上のLHと書いてあるプラスチック。
あれがドレンフィルターのカバーです。
中にカメラを忍び込ませて作業をしてみました。
一カ所がつめになってるので、ロックを解除しながら手前へ倒してきます。
つめを外してもなかなか外れてきません。ちょっと張り付いてるような感じです。
何やら隙間から葉っぱのようなものが見えていますね。
その奥にドレンフィルターはあります。
スポンジですね。
中はそれほど汚れていませんでした。
ドレンフィルターとカバーは水洗いします。
水洗いするだけで汚れは落ちます。
たぶん素材的に長く使ってくるとボロボロになると思うので、10年くらいで交換したほうがいいですね。
ケースもきれいに洗います。
あとは元通りに装着します。
外すのより装着するほうが難しいです。
NDロードスターでドレンフィルターを掃除していない人は、掃除してください。
車検の項目には入ってないので、オーダーしないと掃除してもらえません。