トヨタの電気自動車bZ4Xが11月11日に発表になります。
いろいろなことが気になりますが、面白い試みをしています。それは、ルーフに太陽光パネルをオプションで装着ができるというもの。
トヨタの発表では、その太陽光パネルで年間1800kmも走行できるようになるとされています。
車を車検で預かってくると、こんだけしか乗っていないの?と毎回ビックリさせられるような走行距離の車にたまに遭遇します。
10年以上経過してるのに1万キロも満たない車。たまにいるんです。
そういう人なら、極端な話充電すら不要という事になりますからね。これってどうでしょう?すごいことですよね。
例えばルーフだけでなく、ボンネットも太陽光パネルにしたらどうでしょう?容量は増えますよね。すると2500km位年間走れるようになるかもしれない。
さらに太陽光パネルの性能が上がってきたらどうでしょう?もっと航続距離を伸ばせるようになりますよね。
真夏などはフロントガラス部へ室内から太陽光パネルをスライダーで引き下ろせるようなオプションをつけられれば、室内のインパネ周りの紫外線劣化も防げます。
夢は広がりますよね。
自家発電する車ととらえてもいいわけです。ということは、搭載する電池を減らすことだってできますよね。
さすがにボンネットに太陽光パネルを載せると、ボディーカラーが微妙になりますよね。ルーフなら目立たないですけど。
では、ハイエースのような1BOXに電気気自動車はどうですか?ルーフの面積はかなり広いですよ。
商用バンにはもってこいですよね。
そんな時代がもうすぐそこまで来ているんですよね。