数年前に考えたことがありますが、1000円で出来るメンテナンス。
それを今になって再び考えてみたいと思います。1000円を車にかける。高いと感じる人も居るし、そうでない人も居ると思います。
しかし、車を整備することにおいて1000円で出来る事って非常に限られてしまいます。
では、どんなことが1000円でできるか?お勧めなメンテナンスメニューなどを考えてみます。
ヘッドライトクリーニング
まずDIYでお勧めなのは、ヘッドライトクリーニングです。
これは結構見た目も奇麗になるし、お手頃で簡単なのでお勧め。
僕はこのシュアラスターのヘッドライトクリーナーを買って使っています。磨きあげれば黄ばんだライトが奇麗になります。
誰でも簡単にできるもので、1000円しないで買えるお店もありますのでお勧めです。
カプチーノ再生計画!超黄ばんだヘッドライトをヘッドライトクリーナーでどこまで綺麗に出来るかやってみた
オイル添加剤を入れてみる
次にお手軽に試せるのはオイル添加剤をいれてみるということ。
できればオイル交換をするときか、その直後にいれるのがいいです。
1000円あれば、いろんなオイル添加剤に手が出ます。僕がお勧めなのは、5万キロ以上走行している車に対しての多走行車を入れる事。
エンジン内部のオイルシールの機能を復活してくれたり、内部をクリーンにしてくれたりくたびれたエンジンに活をいれてくれます。
KUREのモーターレブを入れたらエンジンのガラガラ音は止まるのか?オイル添加剤ガチテスト!
エンジンのフィーリングが変わって面白い!
汚れたエンジンにPEA配合の燃料添加剤をいれる!
エンジンは使ってくるとカーボンやスラッジが溜まってきます。
昔ならハイオクを入れれば奇麗になったとされていましたが、今では昭和シェルのハイオク以外はその効果がないことが明らかになってしまいました。
そんな時はPEA配合の燃料添加剤を入れることをお勧めします。
ワコーズのフューエル1は1本あたりの単価が高いので、1000円ではおさまりません。
AZのこちらなら1本あたりの単価が安いので1000円以内で1台に入れることができます。
定期的にPEA配合の燃料添加剤を入れることが今の時代のスタンダードになりつつあります。
発煙筒をLEDにしてみる
発煙筒って車検の時に期限が切れたからという理由で交換されているかもしれませんね。
LED信号灯を入れておけば、期限がほぼないと言えるので車検時に交換されなくて済みます。
そして、有事の時も安全に使う事ができます。
できれば三角板と一緒に用意することが望ましいですが、期限切れの発煙筒を載せておくよりはLEDの信号灯を使ってもらえればと思います。
安全です!
4つのメンテナンスを紹介しました。
1000円でもまだまだできることはたくさんあります。費用対効果が高い物を試してください。