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自動運転レベル3がもたらす世界とシェアリングで整備業界は?

ホンダのレジェンドがとうとう自動運転レベル3を搭載してきました。

自動運転レベル3っていうのは、運転手がテレビを見ていても問題ないとされています。自動運転中の事故に関して言うと、自動車メーカーに責任があるということになります。

これってよく考えると凄いことですよね。電車などと同じ考え方ですよね。あとタクシーと似たような状態です。

 

電車は駅などを行き来します。タクシーはお金を払って目的地へ連れて行ってもらいます。自動運転レベル3は、自動車メーカー責任の下車が自動で運転をしてくれる。

 

もちろん有事にそなえて飲酒をすることなどは駄目とされています。なにか起きたときは自分で運転ができるようになっていないといけないということですね。

 

レジェンドはもちろんコネクテッドカーになっています。コネクテッドカーで、レジェンドがカーシェアされるとどういうことが起きるか?

 

無人タクシー状態ができあがりますよね。車って、実は稼働時間が非常に短い乗り物です。というのも、1日が24時間あって、通勤に片道30分だと、毎日1時間しか稼働しない。

カーシェアリングは稼働していないもったいない時間を共有することで、1台を使いつぶすことができる。

 

カーシェアリングがもっと普及して流行りだすと、1台当たりの走行距離は相当伸びてきます。そして稼働しない時間帯を狙って、消耗部品などを一気に交換するという整備が必要になります。

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レジェンドの整備はどうなのか?自動運転レベル3を実現させるには相当数のセンサーを車体に装着しています。

レジェンド自体が悪くなくても、止まってるところにぶつけられてしまう事もあるでしょう。

すると、外装部品が少しずれるだけでもエーミングをしないといけなくなると予想します。

このクラスになると絶対に車両保険に加入しておかないと目玉が飛び出るくらいの修理代が必要になってくることは、容易に想像がつきますね。

 

今でも自動ブレーキ搭載車のアイサイトなどでフロントガラスを交換すると相当な金額なります。カメラのエーミングもしないといけませんから。

 

ここから先の整備業界って、本当に大変になってくると思います。広い敷地内できちんとしたエーミングができるようにならないと、板金が終わった後の調整が不可能になります。

板金一つとってみてもエーミングは必須になりますからね。

 


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