どこの自動車メーカーでも、エンジンオイル交換2回に1回の頻度でオイルフィルターも交換を推奨しています。
オイルフィルターって、車によって全部違うのか?というとそうでもありません。同じエンジンをいろんな車種に乗せています。
基本的にエンジンが同じなら、車が違ってもオイルフィルターは同じです。
スズキやダイハツは同じエンジンを8割くらいの車種に搭載しているので、ほとんど同じフィルターで済みます。
オイルフィルターは交換頻度の高い部品なので、純正の他にいろんなアフターパーツメーカーから社外部品が出ています。
純正のオイルフィルターって1400円くらいします。定価ですけど。中身だけを交換するタイプは800円弱ですね。
頻繁にオイル交換をする人にとっては、そこそこな出費になります。純正よりも社外品のほうが安いので、社外品を使うという手段もあります。
そこで、ネットで買えるものすごく安いオイルフィルターを買って試してみました。
こちらは1つ200円弱で買えるという、ものすごく安いオイルフィルターです。
値段の割にはしっかりしています。ちゃんとパッキンもついてるし、つくりも悪くありません。
特に問題なく使うことができました。パッキン部もしっかりしていて、オイル漏れが発生することもありません。
今度オイル交換をした時に外してみて、ほかの社外品と中身がどのくらい違うのかを検証してみたいと思ってます。
オイルフィルターを分解する人って少ないです。
エアクリーナーやエアコンフィルターって、値段が安いものだとろ紙がスカスカなものが本当に多いんです。これじゃゴミが簡単になかに入っちゃうよーって。
オイルフィルターの場合ケースで囲われてるから中を見ることができませんから。
検証する価値はあるのです。