先日MHO ENGINEERINGのほうで紹介した記事の補足です。
格安のオイルフィルターを夏にまとめて20個買いました。それをオイル交換ごとに毎回交換しています。
1つあたり200円ちょっとで買うことができるオイルフィルターです。
これを実際に何回かつかってきました。
ふと、純正や他の社外品と比べてどのくらい違うのか?検証してみたくなったので分解してみました。
奥さんが乗ってる車にも装着していますが、問題なくつかえています。
まず、格安オイルフィルターですが使ってみた感想としてオイル漏れも全くなし。手に持った重さも純正とあまりかわらない感じ。
漏れもないし、次回のオイル交換まで何も問題はありませんでした。
価格が純正1000円弱に対して200円弱で買えてしまう。およそ5分の1です。これは安いです。
オイルフィルターは3種類を分解してみました。ダイハツの純正。日産の純正サブメーカーであるピットワーク性ダイハツオイルフィルター。そして僕が使ってる格安フィルター。
値段が純正1000円弱。ピットワークが600円~700円。格安が200円台。
中身を見ると、一番左の格安オイルフィルターは確かにろ紙の形状が若干違っていました。
細かさは3種類ほぼ同等ですが、面積が小さいかな。
実は200円弱の格安フィルターですが、ケースの剛性は純正に匹敵するほど固かった。ピットワークのフィルターケースよりも固かったのは驚きです。
ろ紙の面積はご覧の通りですが、使い方によっては格安オイルフィルターも大いにアリかなと。
僕はオイル交換と同時に毎回オイルフィルターも交換しています。オイル交換も自分の使い方はほぼシビアコンディションに該当すると自覚していて、3000km弱で行っています。
オイルとフィルターを毎回同時交換する理由は、せっかくオイル交換をした時にフィルターに残ってる古いオイルが新油と混ざるのが嫌だからです。
自分のタイミングでオイル交換をすると、フィルターが詰まるということはほぼ考えにくいので、入れたオイルをすべて新油にするための同時交換です。
こうなると、コストを下げたくなるので行きついたのが格安オイルフィルターだった。
僕みたいな使い方をする人には格安オイルフィルターでOKかもしれないかなと。
本当にすごく車を大事にする人は純正オイルフィルターを毎回オイルと同時交換が最高かもしれませんけど。
200円フィルターが意外といい商品だったということが、検証できました。20個使い切るって、どんだけーって(笑)