寒い冬が来る前に、今年はちょっとした冬対策を車にもしようと思って電熱のシートカバーを買いました。
僕が買ったのはこちらです。
いわゆるシガーソケットに差し込んで、カバーの中に入ってる電熱線を暖めてシートを温かくしてくれるタイプ。
今いろんな商品が出回っています。
価格的にお手頃で、失敗してもまあいっか。という思いでポチりました。
結果、半分失敗でした・・・(笑)
ということで紹介をしたいと思います。
取り付けはとても簡単です。シートにかぶせるだけ。
カバーの裏にはゴムがついてるので、シートに覆いかぶせるだけで装着が可能です。まあどんな車でもそつなく装着が可能な汎用品。
問題はコードの向きです。
そうです。運転席用として買ったのですが、なんとシートの右側からコードが出ています。シガーソケットって車の真ん中についてるでしょ?
取り回しがなかなか厳しい。助手席用としてだったら問題なく取り付けでOKですけど。
ちなみに僕は奥さん用には違うメーカーのものを買ったのですが、そちらはコードの向きを選択できました。
僕が買ったこちらはコードの向きについて選べなかったので、普通に左側にコードがついてくるのかと思った。そしたら反対だった。これが失敗。
とりあえず買っちゃったものは仕方がないので、シートの裏側に配線を這わせて使うことにします。
何とか配線の長さは届くから大丈夫っぽい。
スイッチはシンプルです。LOとHIがあるだけ。より早く温かくしたければHIを選んでおけば問題ありません。通常使いならLOですね。
今の車にはシガーソケットがついてない車もあります。USBジャックはついてるけどシガーソケットがついてない。そんな車には使えません。
シガーソケットは12Vです。USBは5V。シガーソケットでUSBに変換しているのは内部で減圧しています。
基本的に車の電気は乗用車であれば12Vがほとんどなので、シガーソケットは12Vになります。
もしUSBしかついてない車はこちらの商品を買わないようにしてください。というか、配線の向きが違うので買わないほうがいいです(笑)
温かさはちゃんと機能してくれます。配線の向きさえ間違ってなければ評価は高かったのに・・。
皆さんが電熱のシートカバーを買うときは配線の向きに気を付けてください。2種類のものを買いましたが、どちらも問題なく使えています。
エンジンのヒーターが暖まるまでは時間がかかりますが、これら電熱タイプのヒーターはそれよりも早く温かくなるのでお勧めです。