MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

油圧のパンタジャッキを持ってるけど、油圧ガレージジャッキを買ってみた

僕が住んでいる地域は雪国なので、年に2回タイヤ交換を行います。しばらくは車載ジャッキとホームセンターで買ったクロスレンチのみでタイヤ交換をしていたんです。

年齢を重ねてくると、車載ジャッキのタイヤ交換が苦痛に感じられるようになってきました。そこで数年前、タイヤ交換のために各種道具を買いそろえました。

買ったのが

・電動インパクトレンチ

・油圧パンタジャッキ

・トルクレンチ

この3点セットです。この中でも油圧のパンタジャッキはマサダ製のちゃんとしたブランドのものを使っています。

しかしここにきてふとガレージジャッキが欲しくなったので、買ってみました。

f:id:team-mho:20191124110726j:plain

買ったのはノーブランド品ですが、レビューがよかったものを選びました。2.5tまで対応でセール品。5000円くらいで買えました。

油圧のパンタジャッキとガレージジャッキってどう違うのか?

まずガレージジャッキのいいところって、耐荷重にもよりますが2輪を一気に上げることが可能なところ。

Rrがリジッド式の場合、大体の人がデフケースにガレージジャッキをあてがうと思います。そのまま持ち上げれば後ろが2輪一気に上げることができる。

フロントにも強固なサスペンションメンバーがついていれば、これまた2輪一気に持ち上げることができるので便利です。

f:id:team-mho:20191124110723j:plain

タイヤ交換って、お店に頼むと2000円~3000円くらいかかりますよね。もし家に複数車があって、タイヤ交換を自分でする人は早めに道具を買いそろえたほうが無難です。

車載道具でタイヤ交換をするって相当労力を使います。ジャッキにインパクト、トルクレンチがあれば楽チンです。

 

 僕が持ってるのはこちらです。エマーソンのトルクレンチ。

 

インパクトもエマーソン。電源コード付きなのは、バッテリーだと劣化するとバッテリーパックを交換しないとつかえない。

コードリールを追加で買えば、バッテリー問題を気にする必要はありません。実際に5年以上使ってますが問題はまったくなし。

あとはジャッキですね。ジャッキはマサダの油圧ジャッキ。

 

マサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX

マサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX

 

 とても強固で壊れそうにもありませんが、重たいです。

難点は重いだけかな。

もし、DIY用に道具を探している人はご参考までに。