最近のトヨタ車って、JIS規格ではないEN規格のバッテリーをつけてきています。
つまり、バッテリーが上がって使えなくなったら交換費用がかさむと。
うちが買ったシエンタのハイブリッドも例外ではなく、EN規格のバッテリーが使われています。
そのため、ちょっとでも長もちさせたいなと、デサルフェーターをつけることにしました。
買ったのはコスモパルサーというものです。
デサルフェーターは、バッテリーにつけておくことで、定期的にパルスを発生させてサルフェーションを除去してくれるアイテムです。
バッテリーの寿命を左右するのはサルフェーションの有無といっても過言ではないので、デサルフェーターは理論上効果があるはずです。
まずは現状のバッテリー状態をテスターでチェック。
テスターもこのために買ってみました。
健全性が80%で、充電量が32%になっていました。
思ったより減ってましたね。ちょっと遠乗りや充電をしてあげたほうがいいくらいです。
このバッテリーにコスモパルサーを取り付けます。
取り付けは簡単で、赤はプラス。黒はマイナスへ繋ぐだけ。
気をつけないといけないのは、バッテリーを繋げた状態でプラス端子をいじること。
慎重に作業しないとショートしますからね。
接続すると、写真のように赤いパイロットランプが点灯します。バッテリーの状態が弱っているときは、スリープモードへ移行します。
あくまで充電量が多い時に作動して、パルスを発生させてくれるのです。
とりあえず今日は取り付けただけで、結果は長い目で確認していきます。
自分の車にはのびー太をつけています。
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