MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

バッテリーのデサルフェーターを付けて、1週間後に充電器で充電してみたら

1週間ほど前に、バッテリーにデサルフェーターという装置を付けました。

定期的なパルスをバッテリーに与えて、サルフェーションを除去してくれるアイテムです。

取り付けてからというものの、少しずつバッテリーの健全性があがってきて、

「これは効果があるな!」

と、思い始めたころ、ちょっとした試みをしてみたんです。

それはバッテリー充電器でバッテリーを満充電するというもの。

というのも、健全性が上がってきてはいるけれど、充電量も少ないまま。

すなわち、バッテリー自体に電気も少ない状態にあります。

バッテリー充電器で充電したらどうなるのか?

夜に、3時間ほどかけてバッテリーを普通充電してみました。

60%から

 

100%まで充電量が回復。

翌朝、車に乗って出発。

バッテリーテスターで計測してみたらビックリ。

なんと充電量は確かに8割近くまで戻っていますが、健全性が下がっている。

これはなかなか興味深い結果です。

健全性に前後あれど、10%前後下がるとは思わなかった。

バッテリーを充電するのだから、その間もデサルフェーターは作動しているはず。

それなのにこの結果。

これは訳が分からなくなりました。しかし現実です。

明日は丸一日車に乗らないで放置してみます。

こうなったらいろいろ試してみてどうなるのか、経過を観察していきます。