ダイハツ車で、シートベルト警告灯で悩んでる人っていますか？
シートベルト警告灯が何故消えない？その理由と点検方法を書いてみます。
まずダイハツ車ですが、シートベルト警告灯が点灯する原因は2つ。
運転席や助手席のシートベルトを装着していない時です。
まずはどこに原因があるのかを切り分けていきます。
方法は簡単です。シートベルト警告灯が消えない場合、まずは運転席シートベルトを装着します。
それでも消えない場合、助手席のシートベルトも装着します。
これで消えるかどうか？
もし消えれば、助手席着座センサの可能性が高いです。
どういうことかというと、助手席に人が乗っているかどうかをセンサが判断しています。
その着座センサが不良を起こしていると、助手席に人や荷物が乗っていなくても警告灯が点滅するんです。
助手席の着座センサはどこにあるか？
シートの内部です。
シート裏に見えるプリント基盤、これが着座センサです。
人が乗っているかを重さで判別させています。
正確には接点がありますけど。
もし着座センサが壊れてなければ、助手席のシートベルトを装着すると警告灯は消えるはず。
助手席と運転席のシートベルトを装着しても警告灯が消えない場合、キャッチの不良が考えられます。
着座センサの不良は、助手席に人も荷物も乗せていない場合に運転席シートベルトを装着しても消えない場合。
助手席シートベルトを人がいないのに装着して消える場合は着座センサ不良となります。
