タイトルには14インチ以下の社外ホイールと書きましたが、多分というか13インチは入らないと思います。
この前話題にした、タントの電動パーキング車。
自分でタイヤを交換した後に異音がするということで、見てみました。
すると異音の原人はリヤです。アルミホイールの貼り付けバランスウエイトが、バックプレートに干渉していました。
なんでこんな形状をしているのかっていうと、雪などがホイールにつまったまま凍ってしまうと、次に走り出す時に電動パーキングブレーキのアクチュエーターにぶつかって損傷するから。
そのため、エッジを効かせたバックプレートで雪などを落とすようにしています。
しかしこれがかなり攻め込んだエッジなので、バランスウエイトに干渉してしまう。
ちなみに別のタントの純正ホイールとの隙間を見ると、きっちりとクリアランスが取れています。
今日はタフトも入庫してきたので見てみました。
このタフトに装着されていたのは15インチのスタッドレスです。
15インチだとこの通り。ちゃんとしたクリアランスがあるので、アウター側ギリギリにウエイトを貼っても大丈夫でしょう。
このことから、ダイハツの電動パーキング車は14インチ以下の社外アルミホイールには要注意です。
ウエイトを貼り付けたら、一度手でタイヤを空転してみてください。
もしかしたらバランスウエイトに干渉しているかもしれませんので。