ダイハツのスマートキーですが、メーターパネルに電池残量の警告が出ることがあります。
こういう警告灯ですね。
キーの電池残量が残り僅かです。という類のものです。
これ、落とし穴があって電池を交換しても消えない場合は、スペアキーの方も電池がへっています。
さらに、例えば2つのキーを車内に持ち込んだ場合、車両側のECUとやりとりするのは1つのキーです。
そのため2つ同時にキーの電池が減っていたとして、2つ同時に交換しても消えない場合があります。
それは1つのキーしか車両とやりとりしないからです。
キーの電池を交換したら1つずつキーを車内に持ち込みます。そしてIGON→OFFをすることで1つずつキーの電池を交換しましたよ!と認識させる必要があります。
これが整備マニュアルにも記載がないので、注意してください。
ちなみにキーはこの2つのタイプになります。
電池を交換する時は両方同時に交換するのがベストですね。
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