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現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

電動パワステが壊れまくるサンバー、中古パーツで修理代6万円弱

電動パワステがこの車ほど壊れるものを見たことがない。

そのくらいパワステが壊れまくることで有名なスバルのサンバー。

症状はパワステ警告灯が点灯したかと思ったら、ハンドルが重たくなってしまうものです。

故障原因は主に2つ。

電動パワステギヤボックス自体か、パワステを制御しているコンピューターかーです。

パワステギヤボックスは運転席の足元についています。

こちらは交換するのに工賃が1万円弱かかります。

指数でいうと1.5時間くらい。

そしてパワステのコンピューター。

ブレーキペダルの上付近に鎮座しています。

今回はこの2つがダメだったという、一番お金がかかるパターンでした。

中古パーツを使って修理したところ6万円ほどかかりました。

新品パーツを使えば軽くこの2倍はかかるので、修理自体はリーズナブルです。

そろそろサンバーも部品が出なくなりつつあるので、よく壊れることで有名な電動パワステはパーツをストックしておくのがいいのではないかなと。