電動パワステがこの車ほど壊れるものを見たことがない。
そのくらいパワステが壊れまくることで有名なスバルのサンバー。
症状はパワステ警告灯が点灯したかと思ったら、ハンドルが重たくなってしまうものです。
故障原因は主に2つ。
電動パワステギヤボックス自体か、パワステを制御しているコンピューターかーです。
パワステギヤボックスは運転席の足元についています。
こちらは交換するのに工賃が1万円弱かかります。
指数でいうと1.5時間くらい。
そしてパワステのコンピューター。
ブレーキペダルの上付近に鎮座しています。
今回はこの2つがダメだったという、一番お金がかかるパターンでした。
中古パーツを使って修理したところ6万円ほどかかりました。
新品パーツを使えば軽くこの2倍はかかるので、修理自体はリーズナブルです。
そろそろサンバーも部品が出なくなりつつあるので、よく壊れることで有名な電動パワステはパーツをストックしておくのがいいのではないかなと。