北陸信越管轄の検査員研修に出席してきました。
その時に、勘違いしていたな・・・という情報があったのでお伝えします。主に指定工場で働いている整備事業者様向けのものになります。
まず、今年に入ってから車検ステッカー(検査標章)の貼り付け位置が変わりました。
フロントガラス中央上部から
運転席側の上部へ変更
これは、車検切れにならないよう、ドライバーが満了日を容易に確認できるようにするためです。
この変更を受けて、保安基準適合標章も同じように運転席側の上部へ貼り付けるケースが散見していると。
保安基準適合標章というのは、検査をしてから14日間車検ステッカーの代わりをしてくれるものといえばわかりやすいです。
1日車検などでオーダーすると、車検証が後から送られてきますよね?適合標章は車検証を登録するまでの間に車を動かせるようにするためのものです。
この適合標章、実は従来通りフロントガラスの中央上部に貼ってくださいと。そういう話です。
車検ステッカーの貼り付け位置が変更になったことを受けて、想像力を駆り立てて適合標章も右上に貼ってしまう人が多いと。
実は僕もそうでした・・。言われてみれば適合標章については説明がなかったから。今更そうだったの?とびっくりしてしまいました。
後から車検証を送付して、お客さんに車検ステッカーを貼ってもらうときも説明が必要ですので注意してくださいね。
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