古新聞を整理していたらこんな見出しを発見しました。
これは長野で一番詠まれている信濃毎日新聞の一面です。
長野のガソリンが高くて、隣県へ給油に行く人が増えているという記事です。
県境に住んでいる人ならできることですが、そうでない県民は恩恵に預かれません。
ちなみに、僕が直近でいれたガソリンはこちら。
レギュラーが一般価格で192円。
1ヶ月以内に入れている割引クーポン使用で185円です。ちなみにこれ、セルフスタンドでの価格です。
フルサービスの価格はもっと高いです。
僕も免許取り立ての頃は1円でも安いガソリンスタンドへ、給油しにいきました。
それこそお金がないから1000円分とか10Lといった入れ方をしていたんです。
今思えばそれが一番だと思っていたんですけど、冷静になって考えると用事もないのに遠くのスタンドへいくと余計コストがかかります。
例えばリッター10kmしか走らない車があります。燃料タンクが40Lで、30Lガソリンを入れたとします。
近所で買えばリッター185円。遠くの県外まで行くと175円。価格差は10円。
30L入れたとして300円の差になりますね。しかし、そのスタンドが片道10km離れていれば往復で2Lガソリンを消費します。10円安いとしても350円のガソリンがすでに減っていると。
これでは結局損しているわけですから。
安いガソリンを入れるのなら、その場所に目的があっていかないと意味がないわけです。
離島もガソリンが高いですが、こういった長野でも電気自動車が少しずつ増えてきたように思います。
特にサクラはよく見かけますね。
田舎なので戸建て住宅が多いので、自分の家で充電をすると。ガソリンスタンドに行かなくていいし、深夜電力を使えばランニングコストはガソリン車とは比べ物にならないくらい安いです。
今年度末にはホンダがNVANの電気自動車を出すといっています。それが200万円を切る価格でスタートすると言われていて、補助金を使えばかなりお買い得感がでる車です。
トヨタが開発している新型電池ができたら、国産のEVで安心して乗れるようになると思います。ホンダのNVANのEVがリン酸鉄リチウム電池を搭載してきたらかなりの買いです。
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