ダイハツのストーリアに乗ってる人からブレーキランプが点きっぱなしになってしまう!という相談を受けました。
ストーリアといえば、なかなか昔の車の部類に入ってきました。
みてみると、やはり全部のブレーキランプが点きっぱなしになってます。
エンジンを切ってようが、かけてようが関係なくついてます。キーを抜いてもついてます。
このままだとバッテリーが上がってしまいます。
運転席の足元をみてみると、何やら部品のかけらが転がっています。
原因はまさにこれです。
ブレーキペダルの付け根にストップランプスイッチという部品がついています。
ペダルを踏むとスイッチがONになります。はなすとOFF。
今回はペダルを離してるのにONになりっぱなしということです。
よくみるとブレーキペダルの付け根に水色のノブが見えます。
したの写真では、その水色のノブの接触部分に穴があいています。
通常ここにはストッパがついています。これが経年劣化でもげてしまったんですね。古い車あるあるです。
この日はお盆休み前最後の営業日で、部品がストップしていました。
そのため適当なクリップをつけて、応急処置をしておきました。
クリップでストッパの役割を果たしてくれます。
純正部品だと取り寄せになることが多いんですが、200円もしないで買えたりします。
古くなってきたら一度交換しておけば、こういった無用なトラブルを回避できますので。
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