昨日ネットを見ていたら、車検でバッテリーを交換しないと検査にパスできないっていわれたと書いてありました。
これについて、バッテリーを交換しないと検査に通らないなんてことがあるのか?とスレッドが盛り上がっていました。
結果、バッテリーを交換しないと検査に通らないことってあり得ます。
車検の項目の中にエンジンの始動性についての検査があります。
要するに容易にエンジンが始動できるか否かということです。
例えば、バッテリーが空っぽで、とりあえずブースターでツケがけしてエンジンをかけた。
一旦エンジンを止めてしまうと、再始動ができない。こういう場合は厳密にいうと車検がNGです。
空っぽのバッテリーでも少しエンジンをかけておけば、再始動くらいはできるようになる。そういう場合は大丈夫。
あくまで、再始動ができるかどうかということろがポイントになります。
裏を返せば、バッテリーだけの問題でもないんです。
セルモーターが調子悪くて、全然エンジンがかからないなんていうのもダメだし、リングギアやが減っていて、20回以上セルを回してようやくギヤが噛み込んでエンジンがかけられる。
こういうものもグレーです。検査員によってはダメ出しを喰らう可能性があります。
陸事にユーザー車検を持っていく時、ラインに並びます。その時エンジンは停止してますよね?
検査員が同一性の確認でエンジンの打刻やらを見終わった後、かけようとしてもかからない。なんていうことになれば、バッテリーを変えてこなければダメだと言われるでしょう。
つまりはそういうことなんです。
本当に末期のバッテリーだと再始動できない場合があるので、そういうのはバッテリーを交換しないとだめですね。
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