とうとう初雪が降りました。
もうそろそろ本格的な冬が到来します。ここらがギリギリですね。
車をいよいよ冬仕様へ変更してください。
特に重要なのは4つ。エンジンオイルに関しては、交換をしてしまったばかりの車もあるかと思います。
交換していない車に関しては、柔らかめの粘度のものに交換するのがお勧め。
オイル以外の4つについて。
まずは何といってもスタッドレスタイヤです。積雪地帯ではないのであれば、不要かもしれませんが、雪が降る地域は最初に行うべきポイント。
スタッドレスタイヤも年数が経過していたりプラットフォームが出ていたりすると、性能を発揮できないので新品へ交換が必要です。
続いてはバッテリー。
外気温が下がると比重が下がります。そしてオイルの粘度が抵抗になって、クランキングがいつもよりさらに重たくなります。
ちょっと弱ったバッテリーだとエンジンがかからなくなるので、3年ほどつかいこんでいるのなら交換を考えてもいいと思います。
代表的なのは40B19Lというサイズですが、容量アップで60B19Lなどに変更するとより安心です。
そしてワイパーとウォッシャー。
ワイパーはスノーブレードへ交換です。
雪が吹雪いてきたらノーマルのワイパーではまったく役に立たなくなります。
そしてウォッシャー。
意外にも氷点下5度以下になってくると、凍ってしまい、出なくなる車が続出します。真冬に車検で預かったらウォッシャーが出ない。
調べてみたら凍ってる・・。
これは本当の話。凍結温度を調べておいて、必要なら原液のまま注入しておいてください。次第に攪拌されて、凍結温度がより低く耐えられるようになります。
冬はウォッシャーもかなり使うので、この辺りはいまのうちに対策をしておきましょう。