MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

ネオクラシックスポーツカーもいいけど、最後に所有するのならロードスター!

ND型ロードスターですが、実家のNR-Aは平成28年式だったので3回目の車検だったようです。

気になる費用は諸費用整備代込みで8万円くらい。

諸費用の内訳は、

重量税24600円

自賠責20010円

印紙代1600円

です。ちなみに1500㏄なので、毎年の自動車税は34500円です。

今、平成初期のネオクラシックスポーツカーが25年ルールでどんどんと海外へ渡っています。

そのため、中古車相場が高騰して、新車価格を上回ることなんかざらです。

もう今の日本でネオクラシックを買おうとしても、相当なお金と覚悟がないと買えなくなってしまいました。

そして、企業平均燃費や騒音規制。これにより純ガソリン車は販売ができなくなりつつあります。

最後に所有する純ガソリン車を何にしようか?という人は、NDロードスターをお勧めします。

NDロードスターって、維持費がさほどかからないのは車検代でもわかります。

燃費もよくリッター15㎞前後は走ります。

何より今新車で買える。新型になったZはお金があっても新車で買うことが難しいです。GR86は納期が心配。

心配なく新車で買えるのがNDロードスターだったりするのです。

今回75000㎞くらい走ってましたが、実際に今まで交換したパーツって、エアクリーナーとファンベルト、プラグにタイヤくらいです。

あとは油脂類を距離が来たら交換した。そんなものですね。

ロードスター、整備性がよくてエンジン回りならDIYでも行けてしまうんです。

今ならネオクラシックを買おうと思ったお金で新車が買える。それでお釣りも来る。今後しばらくパーツがなくなることはなし。

長く乗るのならNDロードスターがおすすめですね。ロードスターに衝突軽減ブレーキなどが搭載されてればもっと安全になってるけれど、まあロードスターはやっぱりロードスターっていうことですね。

NE型にも注目ですけど、ロードスターの歴史を紐解くとやはり初代とND型が際立って名車だと思います。