ND型ロードスターですが、実家のNR-Aは平成28年式だったので3回目の車検だったようです。
気になる費用は諸費用整備代込みで8万円くらい。
諸費用の内訳は、
重量税24600円
自賠責20010円
印紙代1600円
です。ちなみに1500㏄なので、毎年の自動車税は34500円です。
今、平成初期のネオクラシックスポーツカーが25年ルールでどんどんと海外へ渡っています。
そのため、中古車相場が高騰して、新車価格を上回ることなんかざらです。
もう今の日本でネオクラシックを買おうとしても、相当なお金と覚悟がないと買えなくなってしまいました。
そして、企業平均燃費や騒音規制。これにより純ガソリン車は販売ができなくなりつつあります。
最後に所有する純ガソリン車を何にしようか?という人は、NDロードスターをお勧めします。
NDロードスターって、維持費がさほどかからないのは車検代でもわかります。
燃費もよくリッター15㎞前後は走ります。
何より今新車で買える。新型になったZはお金があっても新車で買うことが難しいです。GR86は納期が心配。
心配なく新車で買えるのがNDロードスターだったりするのです。
今回75000㎞くらい走ってましたが、実際に今まで交換したパーツって、エアクリーナーとファンベルト、プラグにタイヤくらいです。
あとは油脂類を距離が来たら交換した。そんなものですね。
ロードスター、整備性がよくてエンジン回りならDIYでも行けてしまうんです。
今ならネオクラシックを買おうと思ったお金で新車が買える。それでお釣りも来る。今後しばらくパーツがなくなることはなし。
長く乗るのならNDロードスターがおすすめですね。ロードスターに衝突軽減ブレーキなどが搭載されてればもっと安全になってるけれど、まあロードスターはやっぱりロードスターっていうことですね。
NE型にも注目ですけど、ロードスターの歴史を紐解くとやはり初代とND型が際立って名車だと思います。