MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

ムーミンみたいな顔になった新型のキャンバス

新型になったムーヴキャンバスを見る機会がありました。

 

一目見て、ムーミンのようだ。

 

家にムーミン人形があるんです。

 

なんだか雰囲気が似てませんか?

 

ムーヴ、イース、タント、キャンバス。違いはどこにあるのって思いますよね。

 

イースは明らかに違いますよね。

 

ムーヴ、タント、キャンバスだとなんで3つも似たような車があるんだ?って疑問に思います。

 

順番にするとこんな感じです。

 

ムーヴ、キャンバス、タント。

 

ムーヴっていうのは5ドアで、後ろのドアも普通のドアです。

 

キャンバスはタントより背は小さいものの、後部座席がスライドドアなんです。

 

なんでスライドドアなんかがいいのかっていうと、子育てをした経験がある人は一発です。

 

子どもって車で出歩く時、ドアを急に開けたりするんです。隣に車がいたりするとぶつかっちゃうし、兄弟がいる場合は一人がドアを閉めようとしたところに指を挟んでしまうという危険性もあります。

 

これらを回避しようとすると、スライドドアが一番理にかなっているのです。

 

なので、スライドドアが子育て世代には指示される。

 

タントまで背は高くなくてもよくて、後ろがスライドドアである。

 

ただし、初代キャンバスにはとある設定がなかったのです。

 

それがターボエンジン。

 

キャンバスの車重ってバカにできないくらい重たい。ムーヴよりもちろん重たいです。なのにNAしかなかった。

 

最初に出たとき、なんでターボがないんだろうって思ったんです。ワゴンRスマイルも、見事にダイハツの狙いをパクッて後出ししてきましたけど。やっぱりNAしかない。

そしてキャンバスが2代目になったので、ターボが追加されたと。

 

これで旦那さんも満足じゃ!となったわけです。

 

オートスライドドアを採用すると、配線やらアクチュエーターやらなにやらかにやらで、値段も高くなるし重たくもなる。

 

なのにNAしかないと、ちょっと山道なんか行ったりするとモアパワーが必要になります。

 

新型もカラーも濃いものが追加されて、なかなかいいですね。

 

顔はムーミンですけど 笑