エンジンチェックランプが点灯したということで、タントが入庫してきました。
入庫時にこそチェックランプは点灯していませんでしたが、故障コードを読み取るとこうなってました。
このコードは・・・。
エンジンはKFターボで、とりあえずオイル交換の時期がまあまあ過ぎてたので、量をチェックしてみました。
そうしたらこの状態。
全然オイルの量は問題なかったです。
とりあえず、オイル交換をして故障コードを消去してみました。
その後何トリップか試してみましたが、チェックランプは点灯しませんでした。
ペンディングコードでの入力もありません。
ただ、これは一過性の故障ではないと思います。
走行距離は8万キロ弱です。
問題はここ。
タイミングチェーンです。おそらくチェーンが伸びてきて、タイミングがずれ始めてきているのではないかなと。
今後、再点灯するようならチェーンを点検する必要があります。
KFエンジンが出始めた頃、このサイレントチェーンが今後伸びる可能性を聞いていました。
おそらくP0016が現在故障で点灯していれば、バルタイがずれているので排気ガスも濃くなっているため、排ガスでも車検に通らなくなるかもしれません。
タイミングベルトの交換なら仕方がないなと思えますけど、チェーンとなるとなんで交換が必要なんだ?
と、お客さんの反発も食いそうですね。
今後に注目です。
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さすがにチェーンの伸びは添加剤ではどうにもなりませんけど、長らく乗ってきたら多走行車はおすすめの添加剤です。