MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

車によってエアコンの効きが違う理由と、それを改善できるのかを考えてみる

いろいろな車に乗る機会があると、今の時期だとこの車はめちゃくちゃエアコンが効くなぁ。とか。

なんかエアコン効きが弱いなぁとか。乗り比べてみるとその違いがよくわかります。

同じ軽でも車種によっては効きが全然違う。

エアコンの性能って、構成されている部品で決まってきます。そして、あとはレイアウトですね。

分かりやすいのが、それぞれの部品のサイズ。

大きなコンデンサを付けて、大きなエバポレーターを備えている。

コンプレッサの容量も大きい車。部品が車格以上に余裕があれば、エアコンはより一層効くのは間違いないと思います。

そしてレイアウトも大事ですよね。

ちゃんとコンデンサに風が通りやすいか?圧が上がりすぎないか?などなど。

これらがレイアウトで変わってくるもの当たり前です。

では、純正の部品をそのままに、何か細工をしてエアコンをより効くようにできないか?

昔乗っていた車でも試したことがあるんですが、またやってみたいと思います。

前乗っていた車では、コンデンサとラジエターの隙間をより一層風が抜けるようにシュラウド部分をいじったりしました。

が、あまり効果はありませんでした。

今乗っている車でも、パワーエアコンプラスを添加したりもしました。

パワーエアコンプラスを添加することで、温度計で計測すると確かに温度が下がりました。

 

 

 

あとできることは何か?

ちょっとしたアイテムを買ってみたので、それを装着して試してみます。また後日レポートします。