出たばかりのbZ4Xとソルテラにリコールがでました。
それがなんとも物騒な、使用停止要請というものなのです。
リコール部位は非常に簡単で、タイヤのネジ。これが走行中に緩んでしまって、最悪の場合タイヤが外れてしまうというものです。
この2台は、どうやら外国車が採用しているホイールボルトタイプを使っています。日本車の多くはホイールナット。
こういうタイヤのネジですね。
ちなみにSSTがないとタイヤ交換がちょっとやりにくい。
今のところ、恒久的な方法が見つかっていないようで、その間は使用停止していてくださいと呼びかけています。
そんなこと言われても、その間レンタカーを貸してくれるとかそういう処置をしてもらえないと毎日使ってる人は困りますよね。
対策として考えられるのはホイールボルトとホイールの交換。ハブの見直しなどだと思います。
調べてみたら、ホイールボルトは140N.mで締め付けるように指示されているので、締め付けトルクは通常の乗用車よりもきついです。
さらに強く締めるのかっていうと、どうなのか?
その周辺を見直さないと駄目なのかもしれないです。
それほど台数が動く車じゃないのが良かったですよね。バリバリ売れまくってる車でこの手のリコールが出ると、収集点かなくなりますから。