ようやく対策がでましたね。
トヨタ初のEVであるbZ4X。6月にタイヤのネジがゆるむから、乗らないでくれという異例の措置が出ました。
3ヶ月もかかってようやくリコール内容が決定しました。
bZ4Xには国産車とは違って、ホイールナットを使っておらずハブボルト形式を採用しています。
スピードレンジの高い外国車が採用するもので、ハブボルトにするとメリットは剛性が上がるという点につきます。
それなのにネジが緩んでしまう。
トヨタでもいろいろと検証したようです。
EV特有の挙動を検証して、出した対策はホイールとハブボルトの交換でした。
もちろんネジが緩むというのであれば、ネジとホイールを換えるしかないくらいは誰でも容易に想像がつきます。
ただ、それで完全に大丈夫なのかなど、様々な面から検証をしていたんだと思います。
これからトヨタも多くのEVを排出していく予定なので、今後に生かしてほしいですね